激しく、美しく、破滅的 心揺さぶるラブ・サスペンス『FEMME フェム』3月28日(金)公開決定!

© British Broadcasting Corporation and Agile Femme Limited 2022
2月12日(水)

ネイサン・スチュワート=ジャレットとジョージ・マッケイW主演で贈る、心揺さぶるラブ・サスペンス『FEMME』が邦題『FEMME フェム』として、3月28日(金)より公開されることが決定した。

ヘイトクライムの標的にされたドラァグクイーンのジュールズは、自分を襲ったグループの一人プレストンとゲイサウナで顔を合わせる。性的指向をひた隠しにしているプレストンに復讐するチャンスを得たジュールズは、巧みに彼に接近していくが、徐々に説明のつかない感情が芽生え始める。待ち受けるのは復讐か、それとも──。


2021年に英国アカデミー賞にノミネートされた同名の短編を基に、サム・H・フリーマンとン・チュンピンが長編映画として大胆に昇華させた本作は、ベルリン国際映画祭で初披露され、観客に衝撃を与えるとともに同時に大きな称賛を集めた。その勢いは留まることを知らず、英国インディペンデント映画賞で11部門ノミネートされるなど、賞レースを賑わせた。主演には『キャンディマン』のネイサン・スチュワート=ジャレット、最新作『けものがいる』が日本公開を控えるジョージ・マッケイ。差別的な動機による暴力で心身に深い傷を負ったドラァグパフォーマーが、自らを襲撃した男と危うい駆け引きの渦に引き込まれていく。支配と服従が交錯する先に待つのは、復讐か、それとも赦しか──。ここに観る者の心をかき乱すラブ・サスペンスの傑作が誕生した。


解禁されたポスタービジュアルには、ドラァグクイーンに扮したネイサン・スチュワート=ジャレットと首に大きなタトゥーがある狂気を放つ男に扮したジョージ・マッケイの鋭い眼光を放つ表情が切り取られる。「誘惑こそ復讐」というコピーとともに、ヒリヒリとした緊張感漂うビジュアルとなっている。

3/28(金)より、新宿シネマカリテほか全国公開

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